Conceptコンセプト
限定醸造した
プレミアムSAKEのみ
を販売
NOMUZO.STYLE(のむぞすたいる)は、酒ファン参加型会員制プレミアム酒ECサイトです。
オリジナルブランド「shiro by」をはじめ、限定製造酒にこだわりプレミアムSAKEのみを販売します。
NOMUZO.STYLE
の役割
これまで全国の蔵元様や消費者様から多くの声を伺ってきました。
酒蔵の声
- 挑戦的な酒造りは売れ残りが怖い
- いい原材料を使用し納得いくプレミアムな酒を届けたいがコスト高になるのが怖い
- 想いやこだわりが、最終消費者に届いているか気になる
消費者の声
- 蔵がこだわって造った酒は興味がそそられる
- 希少な酒は多少値が張っても飲んでみたい
- 流行りの味だけではなく次の時代を予感させる酒を飲んでみたい
- プレミアムな酒ほどどこの店で何を選べばよいかわからない
このような声が上がる原因のひとつに、海外ワイン市場等にはこだわりの味を求める1本1万円以上のプレミアム市場があるが日本の酒市場にはその市場がまだ形成されきれていないのではないか、という仮説。
そこで、次の時代にプレミアムな日本酒文化をつなぎ、そして蔵元と消費者双方の想いや理想をダイレクトにつなぐ場所があってもいいと考えました。そうして出来たのが酒ファンの声を踏まえた実験応援販売モデル。プレミアムと限定生産に特化したEC酒サイトNOMUZO.STYLEです。
NOMUZO.STYLE
モデルとは?
- 酒蔵様との
ご縁 - 全量買取
- 実験的
プレミアムSAKE製造 - 応援購入
- NOMUZO.STYLEがストーリーある酒蔵を全国から発掘(酒ファンや蔵元様からプロジェクト参加の自薦他薦可能)
- 酒蔵様とNOMUZO.STYLEが共同で味をプロデュース(限定生産)
- NOMUZO.STYLEが限定生産品を全量買取り
- 酒蔵様はこだわりの原料で造りたい酒を安心して精いっぱい造りこむ
- 限定生産の酒をshiro byとしてNOMUZO.STYLEのみで販売する
NOMUZO.STYLE
の特徴
- プレミアムかつここでしか買えない限定醸造品に出会える
- 造り手の想いやこだわりがしっかりと消費者に伝わる構成
- 造り手が使いたい原料を存分に使い酒造りができる場の提供
- 消費者の感想や意見が蔵元にダイレクトに伝わる仕組み
- 蔵元様と消費者がオン・オフでつながれる場づくり
NOMUZO.STYLEは、酒蔵様から全量買取ることで、こだわりの原材料を使用し納得いくプレミアム酒を存分に造っていただける環境を用意。そうすることで、酒蔵様は本当につくりたい酒をコストや売れ残りを気にせず造ることができます。日本酒ファンの皆様は、限定醸造かつプレミアムな酒造りへの蔵元様の挑戦を応援購入という形で支援できます。酒ファンは応援したい蔵があればNOMUZO.STYLEに申請。NOMUZO.STYLEが酒ファンに代わって蔵元様とのプロジェクト調整を行います。もちろん蔵元様からのプロジェクト参加希望も歓迎。蔵元様×酒ファン×NOMUZO.STYLEでプレミアムな酒市場を楽しく創っていきます。
プレミアムな日本酒の市場が確立されていけば、今後多くの酒蔵様が新しいこだわりの日本酒造りにチャレンジできるようになり市場全体が盛り上がるはず。NOMUZO.STYLEは日本酒文化を未来に繋ぐささやかな一歩をここに始めます。
- 群馬県 浅間酒造様(代表銘柄:秘幻)
- 新潟県 峰乃白梅酒造様(代表銘柄:峰乃白梅)
- 北海道 三千櫻酒造様(代表銘柄:三千櫻)
- 北海道 箱館醸造様(現在調整中 / 國稀の金賞杜氏が造る2021年オープンの酒蔵)
(注)蔵により限定生産本数が異なります。
Coming Soon…
日本酒
プレミアムブランド
「shiro by」誕生
“ここでしか買えない” 限定醸造酒を酒蔵様と共同開発。
日本酒のプレミアムな価値を再定義するブランド「shiro by」
世の中には実力はあるが全国的にはまだ無名の酒蔵がたくさんあります。そうした中からこだわりのストーリーがある酒蔵をお客様と共に発掘し、飲んでみたい・これまで味わったことのないプレミアム酒の限定醸造をその酒蔵に直接製造依頼、全量を買取り、販売する会員制プレミア酒販売サイトNOMUZO.STYLE。酒蔵様とのコラボレーションが生み出す、各酒蔵内で最もプレミアムな日本酒ブランドshiro byが誕生します。
「shiro by」の由来
オリジナルブランドshiro byは、ストーリーのある酒蔵様に私たちNOMUZO.STYLEが酒ファンの声を踏まえ直接お声がけをし、shiro by ◯◯酒造20xxとして酒蔵内最上位のプレミアム酒を共同プロデュース。shiro byというブランド名は、真っ白いキャンパスに酒蔵独自の色をのせてほしいという想いを込めました。
「shiro by」浅間酒造2021
「shirio by」浅間酒造2021は蔵元内で最高級のプレミアム酒を目指す。味覚設計及び製造は、櫻井社長自ら陣頭指揮をとり、IWC2020純米大吟醸酒部門銀賞受賞した純米大吟醸 秘幻 禮(ひげんれい)をベースに、浅間酒造の技術の粋を注ぎ込みます。
POINT01.
地元で栽培した酒米を使った、まさに「地酒」
通常、鑑評会に出品する場合、正統派のきれいな味を作る酒米の王様山田錦を使うことがほとんど。今回櫻井社長が選んだのは地元で栽培した酒米改良信交。
『初めて全国に向けて売りだす日本酒』、そして『酒蔵内で最上位のプレミアム酒』、その先には『IWC2021金賞受賞を目指すSAKEになりえるか』という位置づけの1本に、迷うことなく地元産の米を使った地酒をあてる。そこに地域を大切にしてきた浅間酒造の粋を感じます。
POINT02.
経験とデータに基づく精米歩合
理想の米を使い、自ら磨き、狙った味を作る。
何回賞をとってもどんなに歴史を重ねても、驕ることなく、粛々と旨い酒を造ることだけを考えてきた櫻井社長。積み重ねた熟練の感覚と技術、精度を高めるデータ。そして一回一回の仕込みに全精力を集中する。この地道な取り組みが浅間酒造の酒造りを支え続けます。
POINT03.
浅間山系の軟水を使用
標高は約640メートル、奥上州の乾燥した空気のなか浅間山系の軟水で酒造りを行うからこそ、すっきりからっとした味わいを実現。
そうして出来上がるshiro by 浅間酒造2021は、すっきりとした飲み口に程よい酸味の今のお客様が求める味。野菜を引き立てるこだわりの酒をお愉しみください。浅間酒造の色(こだわり)を、真っ白なキャンバスにのせて。ここでしか飲めない、美しい酒をお届けします。
shiroコンセプト
- 酒蔵内で最上位のプレミアム酒を目指すこと
- 酒鑑評会やIWC基準の正統派な酒に酒蔵独自の色をいれること
- 酒蔵の技術と想いを結集させた、渾身の酒造りであること
- 蔵人が厳選したこだわりの原料を使うこと
おすすめの愉しみ方
特別な日にちょっといい酒を愉しむ
特別な人へのちょっとこだわったギフトとして
Our Story
- 鏑木 タツヤみちのく伝統文化 代表
- 櫻井 武浅間酒造 社長杜氏
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鏑木 タツヤみちのく伝統文化 代表
最後までお読みいただきありがとうございます。
NOMUZO STYLE 代表の鏑木(かぶらぎ)と申します。この度、NOMUZO.STYLE及び、オリジナルブランドshiro byを立ち上げる運びとなりました。蔵元様×酒ファン×NOMUZO.STYLEで創る実験的プレミアム市場。
蔵元様は地域の名士が多く、蔵元様の元気はその地域に伝搬するはずです。蔵をつなぎ、人をつなぎ、地域をつなぐ。そのフックとして歴史的に地域に根差した日本酒がある。NOMUZO.STYLEの活動を通してモノ×コト×ヒトがつながり、日本酒の新しい文化を創る取組み事例になればいいなと。
この先このプロジェクトがどのように発展するかはわかりません。ただ、日本酒業界の未来に、地域社会の将来に、貢献できることを目指した小さな一歩。shiro by第一弾は群馬県浅間酒造様。櫻井社長と出会い、酒造りの確かな技量と真摯な想いに共鳴。その場でコラボをお願いさせていただきました。浅間酒造様によるshiro byをぜひ楽しみにしていてください。
今後、飲んでみたい蔵や推薦したい蔵がある方は、お気軽にNOMUZO.STYLEまでご連絡ください。一緒にプレミアムな酒文化を創造していきましょう。
応援をよろしくお願いいたします。
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櫻井 武浅間酒造 社長杜氏
今回、鏑木さんからお話をいただき日本酒の新しい文化を創るという想いに共感し、参画をさせていただきました。
造ってみたいプレミアムな酒に挑戦できる。そして、造り手の想いを理解し応援していただける酒ファンに想いを込めた酒を飲んでいただける。造り手としてこんなにうれしいことはありません。
浅間酒造は、土地の風土や気候を活かしたテロワールにこだわっています。土地の原料を使うのもその一つ。標高640mの高地は朝晩と昼の寒暖差が大きく良質の米づくりに適しています。なんとかこの地で理想の米を造りたい一心で10年前に選び抜いた改良信交という米で自家栽培を始めました。改良信交はほのかな酸味が特徴で土地の野菜を引き立てます。自社で精米機を保有するのは県内唯一。精米で米の魅力を引き出すことにもこだわっています。
米の栽培から精米まで一貫して取り組んだことで、この土地の改良信交の魅力が徐々にお客様に伝わり、地域課題であった耕作放棄地が改良信交の稲田に変わり始めています。
そういった浅間酒造の酒造りへのこだわりをこのプロジェクトshiro by浅間酒造2021を通して皆様に感じていただければ幸いです。