さんない四季彩館KURAMOTO Partner

さんない四季彩館

秋田県の蔵元「さんない四季彩館」

さんない四季彩館は、かつて秋田県東南部にあった山内村土渕(さんないむらつちぶち)。2005年10月1日、市町村合併により横手市山内土渕に。


  • 奥羽山脈の麓、峡谷型山村。横手盆地に位置する東北有数の豪雪地帯。険しい山々を源とする多くの川の支流が合流し横手川となる。土渕集落はその下流。ここの土壌は砂壌土の沖積土。昔からニンジン(山内にんじん)、サトイモ(山内いものこ)、セリなどが栽培され横手市などへ出荷される地。

    太古から受け継がれた木々、清らかな水、豊饒な土を活かした人々の生活。もちろん経済の中心は「林業」。しかし、「高齢化」や「後継者不足」により山仕事が減少。それに伴い山内の生活文化の象徴「山内どぶろく」も失われようとしている。力仕事が多い杣人(そまびと)達の間で「フクロウ」と愛情を持って呼ばれ密かに親しまれてきた「山内どぶろく」。

    2020年。山内の若者が地域文化を後代に継承すべく立ち上がる。文化復興対象に「山内どぶろく」を選定し「山内どぶろくプロジェクト」を発足。「どぶろく特区認定」も取得。

  • NOMUZOプロジェクトはこの若者たちの想いに共鳴。持続的な社会づくり(SDGs)に貢献するため、「山内どぶろくプロジェクト」を応援することとしました。

    • 照井 勇人(てるい はやと)農業 冬季は横手市の臨時職員で除雪作業員
    • 佐々木 哲也(ささき てつや)横手市職員
    • 高橋 健太郎(たかはし けんたろう)農業 冬季は横手市の臨時職員で除雪作業員
    • 伊藤 昇平(いとう しょうへい)自動車整備工場経営
    • 藤田 映希(ふじた てるき)酒店経営

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